朝雨女の腕まくり

のんびりアラフィフシングルマザー。仕事のことや身の回りのいろんな話。時に真実・時にフィクション。

のんびりおやすみデイ

今日は仕事も休みで、ゆっくりリセットタイムを取りました。


以前からずっと会社で嫌がらせをしてきてた女の人がいたのですが、先日辞めてしまった事務員さんにプライベートで会った時に、私が入る前には、もっとすごくひどい扱いを受けていたと聞いて、なんだか可哀想だなと思ってしまった。


自分が犠牲になりたくなくて、スケープゴートに私を仕立てることで生き延びるつもりでいたんだな、きっと。


私自身がたぶん、プライベートで友人も多く、それなりに自己評価をニュートラルに保てたから、計算通りに行かなかっただけだ。


でも、それによってかどうかまでは定かではないけど組織は荒廃してしまって、多くの人が辞めていって。


うーん。

私は基本的に、人や物に物凄い執着心がある訳ではない。だから、仕事上で評価はされたいという思いはあるものの、女性社員の椅子取りゲームのようなものには、興味がない。


仕事上で、自分の得たいキャリアと企業の利益がマッチングすることと、結果話出すことがうまくリンクすれば、私の仕事はそれで満足。


家族もプライベートもある中で、仕事が人生のすべてで、奴隷になるという発想がない。

だけど、ブラックと言わないまでも、グレーな就業環境だと、そういう態度が滲み出ちゃうだけで、批判されてしまうんだなと思う。



仕事は大事だけど、魂は売れないね、って思う。その感覚を失うと業績の詐称とか、不正に手を染める、とか、起きてくるんだろうなと思ったりする。


なんだか、いろいろと切ない話だなと。

やられてきたことは、許せることではないけれど(辞めた事務員さんには、録音して訴えた方がいいっていつも思ってました、って言われた 笑)、若い頃は水商売を点々としてきて不動産に流れ着いた彼女と、私の人生では比べようもないくらい、環境の差があったのかもしれないし、真実はわかりようもない。


私は、出来ることを淡々とやりつつ、次のステップに進めればいいな。