『さあ、才能に目覚めよう ストレングス・ファインダー2.0』
昨日の話に引き続き、その心理テストの根拠になる本を読んでいます。
私はもともと心理学に興味があることもあって、事前に会社からこういう資料がもらえるのは、とても有り難い。人事部署でデータを持つ企業さんは多いかもしれないけど、シェアするっていうのはいい試みだと思います。
例えば、上司は戦略性が高いから、道筋を作る時に意見を聞いてみようとか、社長は個別化に強い人なので、適材適所っぽいことを確かに話の中で話題にしていたなぁ、とか。
もちろんこういう心理テストというのは、ピンからキリまで様々なものがあって、信頼性が高いものや低いものもあるのだけれど、このストレングスファインダーは世界中で1500万人以上にリサーチをしているメタ分析で、国によるフィルターなども配慮されてることもあって、かなり信頼性が高いと言えるのではないかな、と思います。
同じ仕事をしていく上で、一つの指標を、客観的に持てるのは、とても面白い。
私はもともと自分の専門の心理学分野なので、積極的に活用して行けたらいいなって、思いました。